原点はゴミ拾い?!目的も儲けもなくていい。まずは人と人をつなげる“場”を創る
「場を創り、人をつなげ、事を成す」をミッションに掲げ、2008年に伊豆市天城で発足したNPOサプライズ。場のプロデュースや人材育成、地域のプラットフォーム構築など、活動内容は多岐にわたりますが、その原点は「ゴミ拾い」にあると言います。
NPOサプライズの代表を務める飯倉清太さんに、立ち上げの経緯や活動内容、注目のモデル事業についてお話を伺いました。
中部
まちづくり
NPOサプライズ
地域の注目プロジェクトやいきいき活動している人たちを、関係人口ライターがレポートしました。
原点はゴミ拾い?!目的も儲けもなくていい。まずは人と人をつなげる“場”を創る
「場を創り、人をつなげ、事を成す」をミッションに掲げ、2008年に伊豆市天城で発足したNPOサプライズ。場のプロデュースや人材育成、地域のプラットフォーム構築など、活動内容は多岐にわたりますが、その原点は「ゴミ拾い」にあると言います。
NPOサプライズの代表を務める飯倉清太さんに、立ち上げの経緯や活動内容、注目のモデル事業についてお話を伺いました。
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まちづくり
NPOサプライズ
芸術祭を入り口とした関係人口をネットワーク化し、新しい地域の姿を共に創る
2011年に静岡県島田市にて「人が元気な島田のまちづくりに寄与すること」を目的として設立されたNPO法人 クロスメディアしまだ。静岡県中部地域における地域振興や地域づくりを主な事業として展開しています。
地域情報誌「cocogane」の発行をはじめ、子ども向け社会教育事業の実施など、行政や地域団体と連携を強化しながら、地域づくりの中核としての役割を担っています。
2021年に11期を迎えるにあたり、今後10年を「地方芸術祭」を軸とした文化・芸術による「関係人口」の拡大に取り組む「アートNPO」を方針として掲げています。
本記事では、クロスメディアしまだの理事を務める兒玉絵美さんに、「地域コレクティブ ART DROPS」の立ち上げの経緯や実際の活動内容についてお話を伺いました。
中部
文化・芸術・スポーツ
NPO法人 クロスメディアしまだ
熱海の活性化を起点に地域の課題を企業と解決
『100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる」というテーマを標榜し、2011年に熱海で株式会社machimoriが設立されました。発足したのは、代表を務める熱海出身の市来広一郎さん。生まれ育った熱海商店街の活気が無くなってしまっていることを危惧し、2008年にNPO法人atamistaを立ち上げ、まずは熱海に住んでいる人や別荘で暮らしている人々に対して、熱海での暮らしの満足度を上げていくことから着手していきました。熱海商店街の活性化事業をきっかけに、地域で暮らしていると気づけない地域の良さを事業に参加している地域外の参加者に発見してもらいながら、地域の課題を解決する取り組みを開始しました。今回はmachimoriが運営しているコワーキングスペース「naedoco」で、伊奈沙織さんにお話を伺いました。
東部
まちづくり
株式会社machimori
「奥駿河」の魅力を写真で発信!築約100年の元郵便局を発信拠点に
奥駿河湾沿い、伊豆半島のつけ根あたりを「奥駿河」と称して、地域の魅力を発信する活動を行なっているのが「OKUSURUGA BOARD」です。
その特徴は、団体のコンセプトに掲げている「写真から始まるInnovation」にもあるように、奥駿河の魅力を写真を通して国内外に発信しているということにあります。
東部
まちづくり
OKUSURUGABOARD
「べビ*ステ」で荷物も心も軽くなる街♪富士宮
一月某日、富士宮市と協働事業で「べビ*ステ」を運営する、NPO法人母力向上委員会をたずねました。
「私たちの活動は、子育て中のお母さんが自己肯定感を高め、健康を維持し、自分の人生を選択する力を養ってもらうものです」
そこには、出産をきっかけに社会との繋がりが薄れてしまうお母さんを再び地域社会へ繋げる仕組みがありました。
東部
子育て・教育
NPO法人母力向上委員会
地元菊川を盛り上げたい!小中学生が「本気」で農業とビジネスに挑戦!
グローカルデザインスクール株式会社が企画・運営する「菊川ジュニアビレッジ」では地元の小中学生を対象に地域活性を目的とした食と農業ビジネスを提供しています。
西部
子育て・教育
菊川ジュニアビレッジ
富士山固有の生態系を取りもどすため、100年後を見据え、つぶさに、正確に、執拗に追いかける
生態系の復元を目指すべく、富士山の自然環境の大切さについて多くの方々の理解を深める活動の他、光の差し込まない人工林に落葉広葉樹などの樹木生育(混交林化)を推進する活動を行っています。
東部
環境
NPO法人富士山ホシガラスの会
先祖が遺した棚田の景観と、豊かな生態系を次世代へつなぐ『せんがまち棚田倶楽部』
田植えから収穫まで自分で関わったお米が15キロ食べられる。そんな『棚田オーナー制度』
をご存じでしょうか?
約60区画のひとつとして同じカタチのない棚田。2022年のオーナー募集が1/15日からス
タートするそうです。大きく告知は行っていないそうですが、毎年継続してオーナー制度に
申し込まれる方や、子育て世代に好評で、口コミだけで申し込みがすぐ埋ってしまう年も。
「年間を通じて様々なイベントを楽しんで貰えたら嬉しいです。」と事務局長の堀さん。
減反政策、後継者不足、生産効率の悪さなど悪条件が重なり、棚田風景が失われてしまった
歴史と、そこから再び、棚田に子ども達が駆け回るようになるまでの活動についてお話下さ
いました。
西部
農山漁村
NPO法人せんがまち棚田倶楽部
沼津とその近郊の「出会えてよかった」を紡ぐ、「ひととき百貨店」に込める想い
沼津とその近郊の「出会えてよかった」を紡ぐ、「ひととき百貨店」に込める想い
「出会いたいものはこのまちにあった」をテーマに、沼津とその近郊の “よきヒト、よきトキ、よきモノ”を繋ぐコンテンツが集まる『ひととき百貨店』。
埋もれてしまいがちな地域の価値や物語を見つけ、「出会えてよかった」を紡ぐなかで「自分たちの街っていいよね」と思える人が増えたら嬉しいと、ワークショップやイベントを開催したり、Instagramで日々の活動を発信されています。
東部
交流・体験
一般社団法人いちご
「熱海を怪獣の聖地に」! 映画関係者・ファン・地域で作る映画祭
怪獣映画や特撮映画のロケ地として使われてきた熱海を「怪獣の聖地に」しようと活動しているのが、一般社団法人熱海怪獣映画祭です。
2018年10月に初めての「熱海怪獣映画祭」を開催。継続した活動を続けながら、2021年11月に「第4回熱海怪獣映画祭」を開催しました。回を重ねるごとに来場者や映画関係者、運営スタッフが増え、映画界からの注目も高まっているそうです。
東部
文化・芸術・スポーツ
一般社団法人 熱海怪獣映画祭
10年間。袋井市出身の映画監督が、子どもたちと続ける映画づくりワークショップ
東京の第一線で活躍する映画監督が、地元袋井市の子どもたちと10年に渡って続けている映画づくりワークショップを取材してきました。
ワークショップを企画した理由を聞くと、なんと「地元に居場所がなかったから」との答えが!?
続きを是非ご覧下さい。
西部
文化・芸術・スポーツ
袋井市月見の里学遊館
原泉の大自然でアートを楽しむ展覧会「HARAIZUMI ART DAYS!2021」
掛川市北部にある原泉地区で国内外の現代アーティストたちが滞在制作した作品を展示するアートイベント『原泉アートデイズ!』が来月28日まで開催中です。国内外で活躍する
芸術家12組が参加。原泉地区の南北約8Kmにわたって、旧茶工場やお寺、空き家などを活用した7会場に数々のアート作品が点在しています。アートデイズを主催しているのが、「原泉アートプロジェクト」代表の羽鳥祐子さんです。今年のテーマは“相互作用”。羽鳥さんをはじめ作家のみなさんはサステナビリティという概念に基づき、常に進化し続けています。
西部
文化・芸術・スポーツ
原泉アートプロジェクト