事例紹介
注目プロジェクトや
地域で活躍する人たちを紹介
地域のプロジェクトや
いきいき活動している人たちをご紹介。
興味があるプロジェクトや面白そうな人を
さがしてみてください。
清水森林公園「やすらぎの森」から両河内エリアを元気に!
静岡市清水区の清水森林公園「やすらぎの森」を中心に両河内の魅力を発信し、多くの人が日常に“農”を取り入れて生活してもらいたいという想いで活動されているNPO法人「複合力」理事長の加藤伸一郎さんを関係人口ライターの島田真梨子が取材しました。
お茶やタケノコ栽培が盛んな両河内地区は高齢化が進み、耕作放棄地も増えている中で、加藤さんが“農“の力を未来につなぐべく様々な活動を行っている様子をご紹介します。
「楽しい会議」と「国産メンマ」が地域を元気に?! 裾野から地域の未来をつくる!
「楽しい会議と国産メンマで地域を元気に!」をキャッチフレーズに掲げ、静岡県裾野市を拠点に活動しているのが「通称:みらけん」こと「NPO法人みらい建設部」です。
2014年に発足して約8年。
「楽しい会議」と「国産メンマ」という一見すると相容れないキーワードを掲げる団体の活動について、みらい建設部で事務局を務め、普段は裾野市役所に勤務する宮坂里司さんにお話を伺いました。
週末は仲間と竹炭づくりに熱中!放置竹林竹炭プロジェクト
『竹害』という言葉を知っていますか?
竹は、日本各地に広く分布し、我々の暮らしの中で、昔から様々なものに利用されてきました。
常緑で倒れにくく、生命力豊かで、まっすぐに伸びる竹は、古くから縁起の良い植物とされてきました。
静岡県内にも多く見られ、馴染みのある存在ですが、そんな竹が、里山の環境に悪影響を及ぼしていると言います。
静岡市を中心に、放置竹林の改善に取り組んでいる知久昌樹さんを取材しました。
磐田市でこどもたちに愛あるお節介を!「幸せなおとな」を育てるキャリア教育
今回は磐田市のこどもたちを対象に「お仕事体験わくわくワーク」、「じぶんよのなか塾」、「夏休みわくわく寺子屋」などのキャリア教育を行っている「NPO法人キャリア教育研究所ドリームゲート」のご紹介です。
地域が一丸となって未来の「幸せなおとな」を育てるべく、こどもの学びとよのなかを繋げるプロジェクトの企画・運営をしています。
今回は代表理事の山浦こずえさんにこの取組みについてお話を伺いました。
スポーツで子どもたちが育つ環境を! 裾野を拠点にスポーツや農業体験を提供
裾野市や三島市など静岡県の東部地区を拠点に、スポーツ教室、ジュニアアスリート支援、農業体験などを行っているのが「一般社団法人Bambino sports LAB」です。
「地域から宝を!」をテーマに、子どもたちが世界へ羽ばたける環境を地域・家族・企業などが一緒になって作るサポートをしています。
今回は、Bambino sports LABが裾野の活動拠点として使っているコワーキングスペース「まほろばホーム」で、代表の生出道徳(おいでみちのり)さんにお話を伺いました。
釣り人発信から始まり、地域の方もみんなでゴミ拾い。静岡フィッシングボランティアグループが作ってきた景色とここから
毎月第2日曜日の朝1時間。釣り人のマナー向上と静岡の海を守る為、地元の釣りチームが中心となり、静岡フィッシングボランティアグループの仲間たちが各地の海で清掃活動を行っています。
清掃活動は、沼津フィッシングボランティアとしてスタートして今年で3年目。現在は県内3箇所で同時に開催されているのですが、さらにすごいのは、しまなみや宮古島など、静岡だけに留まらず全国でも開催されていること!100名近くの方が参加をされる回もあるなど、その活動は確実に広がり続けています。
今回は発起人であり、静岡フィッシングボランティアグループの代表も務める山田桂司さんに、立ち上げた経緯や活動の様子、ここからのお話を伺いました。
掛川市・西郷地区発。20代の若手理事長が牽引する『わくつなプロジェクト』
掛川市西郷地区で防災や環境問題に取り組むNPO法人『WAKUWAKU西郷』を関係人口ライターのJUNK itamuraが取材しました。
「自分が歳をとった時にも、あたたかな町で在り続けて欲しいので。」
そのような想いを抱きながら女性目線や子育て世代の防災などの企画実施している『わくつなプロジェクト』をご紹介します。
まちが育て、まちを育てる。「みんなの図書館さんかく」
焼津駅前通り商店街の空き店舗を活用し、新たなコミュニティづくりを進める場所にしようと誕生した私設図書館「みんなの図書館さんかく」を関係人口ライターの島田真梨子が取材しました。
話題の「走る(歩く)×拾う」SDGsフィットネス!プロギング浜松
散歩、ジョギング、マラソン。そんな趣味をお持ちの方や、
健康づくりに興味のある方にご覧頂きたい記事をアップしました。
スウェーデン発の新しいSDGsスポーツ『プロギング』をご存じでしょうか?
自転車の文化を根付かせたい! オリンピック選手も集う西伊豆の拠点に
昨年の夏、静岡県では伊豆ベロドローム、伊豆MTBコース、富士スピードウェイがそれぞれ、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の自転車競技の会場となり、大いに盛り上がりを見せました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、海外・県外からの観光客は少なく、当初の期待を下回りましたが、「自転車でまちづくり」を掲げる静岡県東部エリアにとっては世界に伊豆の良さを発信するチャンスとなりました。
沼津市の駿河湾に面し、海と山に囲まれた静浦東エリアを拠点に活動する「NPO法人カケルバイク」にとっても、オリンピック・パラリンピックの開催は大きな契機となり、団体の活動を後押ししました。
サイクルステーションの運営や自転車関連のイベントを手掛けるカケルバイク代表の小野剣人さんに、団体の活動や自転車の魅力などを、小野さんが営むサイクルカフェ「チェレステカフェ」で伺いました。
日本一心踊る出会いが起こる場所。地域の未来を作る人を作る「みしま未来研究所」
みしま未来研究所は、コワーキング、レンタルスペース、そしてカフェと3つの機能をもつ、三島駅から徒歩10分の場所にある複合施設です。
立ち上げ時から大事にしている「地域の未来を作る人を作る」をベースにもちつつ、「日本一心踊る出会いが起こる場所」という、もうひとつの旗を立てることに決めたと話してくれたのは、事務局を務める近松さん。
現在一緒に運営に携わる「会員」と呼ばれるメンバーは40名以上。大学生から50代以上の方まで、職業も年齢も違う仲間が集います。
近松さん自身も、みしまびとでの出会いによって、人生が大きく変わったひとりなんだそう。
会員メンバーになって一緒に運営をしていく以外にも、施設内のカフェでボランティア店員をする、朝活などのイベントに参加をするなど、自分に合ったみしま未来研究所と関わり方を選べることも特徴のひとつ。
まずは一度、日本一心踊る出会いが起こる場所、みしま未来研究所へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
「野菜は自然語のかたまり」。無農薬無化学肥料農業をつらぬくホールアース農場が大切にしている「伝える農業」とは
富士宮で1982年から活動を行っているホールアース自然学校。キャンプなどの自然体験プログラムはもちろん、2011年にホールアース農場を設立。2.5ヘクタールの畑では、無農薬、無化学肥料でお米と80種類近い野菜作りを行っています。