事例紹介

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注目プロジェクトや
地域で活躍する人たちを紹介

地域のプロジェクトや
いきいき活動している人たちをご紹介。
興味があるプロジェクトや面白そうな人を
さがしてみてください。

「野菜は自然語のかたまり」。無農薬無化学肥料農業をつらぬくホールアース農場が大切にしている「伝える農業」とは

「野菜は自然語のかたまり」。無農薬無化学肥料農業をつらぬくホールアース農場が大切にしている「伝える農業」とは

富士宮で1982年から活動を行っているホールアース自然学校。キャンプなどの自然体験プログラムはもちろん、2011年にホールアース農場を設立。2.5ヘクタールの畑では、無農薬、無化学肥料でお米と80種類近い野菜作りを行っています。

東部
ホールアース自然学校
交流・体験
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地域の強みや課題を見直す機会に。世代を超えた交流が活性化

地域の強みや課題を見直す機会に。世代を超えた交流が活性化

倉真地区は掛川市の北東部に位置する中山間地域。戸数470戸、人口1600人ほどの集落です。人口減少と高齢化が進み、かつて500人いた倉真小学校の児童数は、令和4年度には52人にまで減少する見込みです。複式学級が目前に迫るなか、倉真地区まちづくり協議会では関係人口拡大につながる事業を主軸に活動しています。

本記事では、ふじのくに関係人口創出・拡大のモデル事業として令和3年度にスタートした「静岡県に山村留学を!倉真地区の魅力を活かした関係人口の取り組み」について、倉真地区まちづくり協議会の横地静雄さんと原田淳子さん、「里山留学」 in 静岡の天野多美子さんと橋本貢さんにお話をうかがいました。

西部
倉真地区まちづくり協議会
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外からの視点で気づいた新たな価値。プロジェクトの成功の秘訣は相互に幸せであること。

外からの視点で気づいた新たな価値。プロジェクトの成功の秘訣は相互に幸せであること。

2013年、大学生と若手社会人を中心に立ち上げたNPO法人ESUNE。あらゆる主体と連携・協働したさまざまなプロジェクトの創出、コーディネートを通じて、一人ひとりが持つ可能性と、あらゆる組織が持つ可能性を引き出し、未来社会を想像・創造することをミッションにしています。
ふじのくに関係人口創出・拡大モデル事業(以下、県の事業)で取り組んだ「ふじのくにに新しい風景を。新風景のつくり手・支え手プロジェクト」の中でも、大きな成果をあげた「むかし田舎体験 水車むら」の取り組みについて、副代表の斉藤雄大さんにお話を伺いました。

中部
NPO法人ESUNE
まちづくり
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原点はゴミ拾い?!目的も儲けもなくていい。まずは人と人をつなげる“場”を創る

原点はゴミ拾い?!目的も儲けもなくていい。まずは人と人をつなげる“場”を創る

「場を創り、人をつなげ、事を成す」をミッションに掲げ、2008年に伊豆市天城で発足したNPOサプライズ。場のプロデュースや人材育成、地域のプラットフォーム構築など、活動内容は多岐にわたりますが、その原点は「ゴミ拾い」にあると言います。
NPOサプライズの代表を務める飯倉清太さんに、立ち上げの経緯や活動内容、注目のモデル事業についてお話を伺いました。

中部
NPOサプライズ
まちづくり
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芸術祭を入り口とした関係人口をネットワーク化し、新しい地域の姿を共に創る

芸術祭を入り口とした関係人口をネットワーク化し、新しい地域の姿を共に創る

2011年に静岡県島田市にて「人が元気な島田のまちづくりに寄与すること」を目的として設立されたNPO法人 クロスメディアしまだ。静岡県中部地域における地域振興や地域づくりを主な事業として展開しています。
地域情報誌「cocogane」の発行をはじめ、子ども向け社会教育事業の実施など、行政や地域団体と連携を強化しながら、地域づくりの中核としての役割を担っています。
2021年に11期を迎えるにあたり、今後10年を「地方芸術祭」を軸とした文化・芸術による「関係人口」の拡大に取り組む「アートNPO」を方針として掲げています。
本記事では、クロスメディアしまだの理事を務める兒玉絵美さんに、「地域コレクティブ ART DROPS」の立ち上げの経緯や実際の活動内容についてお話を伺いました。

中部
NPO法人 クロスメディアしまだ
文化・芸術・スポーツ
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熱海の活性化を起点に地域の課題を企業と解決

熱海の活性化を起点に地域の課題を企業と解決

『100年後も豊かな暮らしができるまちをつくる」というテーマを標榜し、2011年に熱海で株式会社machimoriが設立されました。発足したのは、代表を務める熱海出身の市来広一郎さん。生まれ育った熱海商店街の活気が無くなってしまっていることを危惧し、2008年にNPO法人atamistaを立ち上げ、まずは熱海に住んでいる人や別荘で暮らしている人々に対して、熱海での暮らしの満足度を上げていくことから着手していきました。熱海商店街の活性化事業をきっかけに、地域で暮らしていると気づけない地域の良さを事業に参加している地域外の参加者に発見してもらいながら、地域の課題を解決する取り組みを開始しました。今回はmachimoriが運営しているコワーキングスペース「naedoco」で、伊奈沙織さんにお話を伺いました。

東部
株式会社machimori
まちづくり
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「奥駿河」の魅力を写真で発信!築約100年の元郵便局を発信拠点に

「奥駿河」の魅力を写真で発信!築約100年の元郵便局を発信拠点に

奥駿河湾沿い、伊豆半島のつけ根あたりを「奥駿河」と称して、地域の魅力を発信する活動を行なっているのが「OKUSURUGA BOARD」です。

その特徴は、団体のコンセプトに掲げている「写真から始まるInnovation」にもあるように、奥駿河の魅力を写真を通して国内外に発信しているということにあります。

東部
OKUSURUGABOARD
まちづくり
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「べビ*ステ」で荷物も心も軽くなる街♪富士宮

「べビ*ステ」で荷物も心も軽くなる街♪富士宮

一月某日、富士宮市と協働事業で「べビ*ステ」を運営する、NPO法人母力向上委員会をたずねました。
「私たちの活動は、子育て中のお母さんが自己肯定感を高め、健康を維持し、自分の人生を選択する力を養ってもらうものです」
そこには、出産をきっかけに社会との繋がりが薄れてしまうお母さんを再び地域社会へ繋げる仕組みがありました。

東部
NPO法人母力向上委員会
子育て・教育
保健 持続可能な都市 実施手段    
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地元菊川を盛り上げたい!小中学生が「本気」で農業とビジネスに挑戦!

地元菊川を盛り上げたい!小中学生が「本気」で農業とビジネスに挑戦!

グローカルデザインスクール株式会社が企画・運営する「菊川ジュニアビレッジ」では地元の小中学生を対象に地域活性を目的とした食と農業ビジネスを提供しています。

西部
菊川ジュニアビレッジ
子育て・教育
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富士山固有の生態系を取りもどすため、100年後を見据え、つぶさに、正確に、執拗に追いかける

富士山固有の生態系を取りもどすため、100年後を見据え、つぶさに、正確に、執拗に追いかける

生態系の復元を目指すべく、富士山の自然環境の大切さについて多くの方々の理解を深める活動の他、光の差し込まない人工林に落葉広葉樹などの樹木生育(混交林化)を推進する活動を行っています。

東部
NPO法人富士山ホシガラスの会
環境
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先祖が遺した棚田の景観と、豊かな生態系を次世代へつなぐ『せんがまち棚田倶楽部』

先祖が遺した棚田の景観と、豊かな生態系を次世代へつなぐ『せんがまち棚田倶楽部』

田植えから収穫まで自分で関わったお米が15キロ食べられる。そんな『棚田オーナー制度』
をご存じでしょうか?

約60区画のひとつとして同じカタチのない棚田。2022年のオーナー募集が1/15日からス
タートするそうです。大きく告知は行っていないそうですが、毎年継続してオーナー制度に
申し込まれる方や、子育て世代に好評で、口コミだけで申し込みがすぐ埋ってしまう年も。

「年間を通じて様々なイベントを楽しんで貰えたら嬉しいです。」と事務局長の堀さん。

減反政策、後継者不足、生産効率の悪さなど悪条件が重なり、棚田風景が失われてしまった
歴史と、そこから再び、棚田に子ども達が駆け回るようになるまでの活動についてお話下さ
いました。

西部
NPO法人せんがまち棚田倶楽部
農山漁村
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沼津とその近郊の「出会えてよかった」を紡ぐ、「ひととき百貨店」に込める想い

沼津とその近郊の「出会えてよかった」を紡ぐ、「ひととき百貨店」に込める想い

沼津とその近郊の「出会えてよかった」を紡ぐ、「ひととき百貨店」に込める想い

「出会いたいものはこのまちにあった」をテーマに、沼津とその近郊の “よきヒト、よきトキ、よきモノ”を繋ぐコンテンツが集まる『ひととき百貨店』。

埋もれてしまいがちな地域の価値や物語を見つけ、「出会えてよかった」を紡ぐなかで「自分たちの街っていいよね」と思える人が増えたら嬉しいと、ワークショップやイベントを開催したり、Instagramで日々の活動を発信されています。

東部
一般社団法人いちご
交流・体験
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