地域の注目プロジェクトやいきいき活動している人たちを、関係人口ライターがレポートしました。

「熱海を怪獣の聖地に」! 映画関係者・ファン・地域で作る映画祭

「熱海を怪獣の聖地に」! 映画関係者・ファン・地域で作る映画祭

怪獣映画や特撮映画のロケ地として使われてきた熱海を「怪獣の聖地に」しようと活動しているのが、一般社団法人熱海怪獣映画祭です。

2018年10月に初めての「熱海怪獣映画祭」を開催。継続した活動を続けながら、2021年11月に「第4回熱海怪獣映画祭」を開催しました。回を重ねるごとに来場者や映画関係者、運営スタッフが増え、映画界からの注目も高まっているそうです。

東部

文化・芸術・スポーツ

一般社団法人 熱海怪獣映画祭

10年間。袋井市出身の映画監督が、子どもたちと続ける映画づくりワークショップ

10年間。袋井市出身の映画監督が、子どもたちと続ける映画づくりワークショップ

東京の第一線で活躍する映画監督が、地元袋井市の子どもたちと10年に渡って続けている映画づくりワークショップを取材してきました。

ワークショップを企画した理由を聞くと、なんと「地元に居場所がなかったから」との答えが!?
続きを是非ご覧下さい。

西部

文化・芸術・スポーツ

袋井市月見の里学遊館

原泉の大自然でアートを楽しむ展覧会「HARAIZUMI ART DAYS!2021」

原泉の大自然でアートを楽しむ展覧会「HARAIZUMI ART DAYS!2021」

掛川市北部にある原泉地区で国内外の現代アーティストたちが滞在制作した作品を展示するアートイベント『原泉アートデイズ!』が来月28日まで開催中です。国内外で活躍する
芸術家12組が参加。原泉地区の南北約8Kmにわたって、旧茶工場やお寺、空き家などを活用した7会場に数々のアート作品が点在しています。アートデイズを主催しているのが、「原泉アートプロジェクト」代表の羽鳥祐子さんです。今年のテーマは“相互作用”。羽鳥さんをはじめ作家のみなさんはサステナビリティという概念に基づき、常に進化し続けています。

西部

文化・芸術・スポーツ

原泉アートプロジェクト

学生や若者の悩みや好奇心に寄り添い伴走。小さな一歩を応援する「もくもくセンター」

学生や若者の悩みや好奇心に寄り添い伴走。小さな一歩を応援する「もくもくセンター」

もくもくセンターは毎週木曜日、気軽に相談や雑談ができる「オープンDay」として、センターを解放。
大学生や若手社会人のコーディネーターやサポーターが、皆さんの悩みや好奇心に寄り添い、小さな一歩を作ることを応援する始まりの場となっています。

オンライン授業となり、静岡で暮らす学生さんが「地域のことを何かやりたい」「新しい友達と出会いたい」と思った時にも、もくもくセンターはとても心強い存在です。

中部

その他

NPO法人ESUNE

カヤック体験で出合う川根の大自然や地域の人との新たな繋がり!

カヤック体験で出合う川根の大自然や地域の人との新たな繋がり!

大井川鐵道沢間駅から徒歩約10分のところにある「一般社団法人エコティかわね」。ここでは、体験型ツーリズムの企画・運営、環境学習の出前講座、ガイドの人材育成などまちづくりに関する様々な活動を行っています。
川根本町の自然の魅力を多くの人に知ってもらいたい!と熱い思いで働いているのが「エコティかわね」事務局の丸野宏夏さん。季節ごとに様々な楽しみ方ができますが、大自然に囲まれたカヤック体験は日常生活を忘れて贅沢なひと時を過ごせます。

中部

交流・体験

一般社団法人 エコティかわね

アートによるまちづくり 陶芸祭から“ささま”を世界へ

アートによるまちづくり 陶芸祭から“ささま”を世界へ

「文化」という無形価値を自ら認識するのは難しい。
笹間の日常は価値ある「文化」だと教えてくれたのは“外の人”でした。

『ささま国際陶芸祭』は今年で第6回目を迎えます。人口400名ほどの村『笹間』を舞台に自然と芸術が、地元文化と国際交流とが出会う学びと交流の陶芸祭。参加者全員の“これから”に繋がってきました。
今回は陶芸祭関係者の皆さんにお話を伺いました。
笹間ならではの工夫が散りばめられた陶芸祭や宿泊体験は国内外問わず芸術関係者が注目する国際イベントとなっています。
人の出入りが盛んになりつつある今、必要なのは運営を支えるより多くの人手。

「アート」と「国際交流」が笹間にもたらした変化とは。
「アートによるまちづくり」ぜひご覧ください。

中部

文化・芸術・スポーツ

企業組合くれば

学校にプロのオーケストラがやってきた! 月見の里学遊館『学校訪問コンサート』

学校にプロのオーケストラがやってきた! 月見の里学遊館『学校訪問コンサート』

「まさか、自分が卒業した小学校へ取材に行くことになるとは思いませんでした・・・」

小学校を卒業したのはもうかれこれ30年ほど前のこと。
その後、地元を離れ東京で就職した為、母校の体育館に足を踏み入れたのは小学校の卒業
式ぶりです。

いつも蛇口が逆さになったままの手洗い場。上履きに履き替えて入る体育館の床の感触。
夏休み前には満開になる予定の観察用アサガオ。久しぶりの校舎に懐かしさを感じなが
ら、プールの脇を抜けて会場に向かいます。

今日は、袋井市月見の里学遊館による「月見の里うさぎオーケストラ」の学校訪問コンサ
ート。
このコンサートが実現するまでには、演奏家はもちろんのこと、たくさんの方のサポート
がありました。コロナ禍でも開催できるように工夫を凝らしたプロの演奏会を、小学生と
一緒に鑑賞してきましたので、その様子をお届けします。

ご覧頂いた後には、久しぶりに自分の母校を訪ねたくなるかもしれません。

西部

文化・芸術・スポーツ

袋井市月見の里学遊館

歴史を知って、歴史を作る一人になろう! 新居まちネット

歴史を知って、歴史を作る一人になろう! 新居まちネット

五月某日。湖西市・新居町駅に降り立った私は、「小松楼まちづくり交流館」を目指しました。道中の道路標識には、「関所」の文字の下に英語で「Barrier(バリア)」と記されています。この街に来なければ、関所をバリアと表すことも知らなかったであろう私は、ここでの新しい出会いに早速ワクワクしたのでした。

西部

交流・体験

特定非営利活動法人 新居まちネット