先祖が遺した棚田の景観と、豊かな生態系を次世代へつなぐ『せんがまち棚田倶楽部』
田植えから収穫まで自分で関わったお米が15キロ食べられる。そんな『棚田オーナー制度』
をご存じでしょうか?
約60区画のひとつとして同じカタチのない棚田。2022年のオーナー募集が1/15日からス
タートするそうです。大きく告知は行っていないそうですが、毎年継続してオーナー制度に
申し込まれる方や、子育て世代に好評で、口コミだけで申し込みがすぐ埋ってしまう年も。
「年間を通じて様々なイベントを楽しんで貰えたら嬉しいです。」と事務局長の堀さん。
減反政策、後継者不足、生産効率の悪さなど悪条件が重なり、棚田風景が失われてしまった
歴史と、そこから再び、棚田に子ども達が駆け回るようになるまでの活動についてお話下さ
いました。
西部
農山漁村
NPO法人せんがまち棚田倶楽部
