募集終了したプロジェクト
県有地有度山北麓里山林再生ゾーン、谷田地区竹林帯森づくり計画
放任竹林を伐採し、跡地に静岡古来の広葉樹を植樹する、災害に強い森づくり事業である。故宮脇 昭教授(横浜国大)が世界に広めた潜在植生樹のポット苗植栽による森づくりは、災害に強い優れた森づくりなのに、なぜか静岡市周辺には定着していない。今後は、広く普及させたい植樹法なので、森づくりに興味と関心のある方はぜひご参加ください。多少の技術的な工夫が必要です。
環境 / 交流・体験
活動場所 | 県有地有度山北麓里山林再生ゾーン、谷田地区竹林帯 |
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活動内容 | 約3haの竹林全体のグランドデザインを描き、県の担当と協議、構想を決める。 構想に基づき、3年間の実施計画書を作成する。活動は二つに大別される。 竹林伐採•整理と植樹になる。ポット苗の植栽は準備作業がいる。苗に十分水分を与えるべく、水に漬ける、トレーで運ぶ、8種類の苗を混ぜ合わせて植えるのかコツである。生物多様性の森を作るために。 |
担当者名 | 山本良三 |
電話番号 | 090-4820-0678 |
メールアドレス | bien801g@gmail.com |
活動期間 | 2023/06/05~2026/05/31 |
イベント参加料 | 無料 |
条件 | 竹切り専用鋸(2700円)、ヘルメット、スパイク付き地下足袋(笹が積もり滑りやすいので)、作業手袋、飲水。事務局には鋸10本、ヘルメット10個、手袋多数 在庫あり。 |
団体情報
特定非営利活動法人 静岡山の文化交流センター当法人は、静岡市、川根本町、浜松市、並びに南アルプスおよび周辺山地を活動拠点に、「知の普及」•「価値の創造」•「共生と調和」の精神のもと、山の文化(登山文化、森林文化、里山文化)交流と環境保全活動を通して、新しい価値の創造を目指し、地域社会に貢献することを目的とする。
活動分野 | 文化・芸術・スポーツ/環境/農山漁村/交流・体験/その他 |
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代表者名 | 山本良三 |
所在地 | 静岡市葵区大岩4−40−12 |
電話番号 | 電話対応はしておりません。連絡はメールでお願い致します。 |
メールアドレス | bien801g@gmail.com |
ホームページ | http://smcxc.org |
SNSページ | |
活動実績 | 2015年設立。16年:南アルプス学概論講座開講、200名余の社会人を対象に知の普及に取り組む。16、17、18、19年藁科川中流坂の上、森林帯3haで、150名が広葉樹の植林に取り組んだ。21、22、23年連続【静岡県森づくり貢献証】マスタークラス受証。22年流通センターの森づくり、1000坪の竹林を200名余で伐採完了、ポロタン栗圃場も完成。23年川合山竹林1000㎡を伐採、跡地に静岡の常緑広葉樹8種類600本を植栽した。 |