募集終了したプロジェクト
アース・キッズ ~アマモ場の生きもの調査隊~
御前崎市にある久々生海岸で行う環境学習プログラムです!
アマモ場の生きもの調査やビーチクリーン、ヒラメの稚魚の放流を行います!!
多くの方のご参加をお待ちしています!!
また、本プログラムをサポートしていただける方も募集しています!
活動場所 | 久々生海岸(御前崎市港6620-32付近) |
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活動内容 | 御前崎市にある【久々生(くびしょう)海岸】には、波風が強い御前崎の海のイメージとは違った海岸環境が広がっています! 久々生海岸に広がるアマモ場にはどんな生きものたちが暮らしているのか…?! みんなで探してみましょう!! 生きもの調査のあとは、みんなで海をキレイに! そして、キレイになった海がより豊かな海になることを願い、ヒラメの稚魚の放流も行います!! 珍しい生きものを見つけられるかな?! |
担当者名 | 川口 眞矢 |
電話番号 | 090-5636-0227 |
メールアドレス | earth.commu@gmail.com |
活動期間 | 2021/06/26~2021/06/27 |
イベント参加料 | 500円 |
条件 | ○開催日時:2021年6月26日(土) 9:00~12:00 ※活動当日が雨天の場合、翌日(6月27日 日)に順延します。 ○対象:どなたでもご参加いただけます! ※小学2年生までのお子さまが参加される場合は、保護者さま同伴でお願いします。 ○定員:30名程度(先着順) ○申込方法:事前に【 HP内のお申込みフォーム 】もしくはメールにてお申込みください。 ○後援:御前崎市、御前崎市教育委員会、静岡県青少年健全育成会議(申請中) ○協力:静岡県 西部地域局、美しく豊かな静岡の海を未来につなぐ会、静岡県 水産・海洋技術研究所、静岡県 温水利用研究センター、静岡県 御前崎港管理事務所、静岡県 環境教育ネットワーク |
活動報告レポート
【 アース・キッズ アマモ場の生きもの調査隊 】令和3年6月26日実施
久々生海岸 里海プロジェクトの一環であり、みなと総合研究財団 港・海辺活動の一環として、『アース・キッズ アマモ場の生きもの調査隊』活動を行いました!
台風5号の影響が心配視されましたが、天候・海況に恵まれ、とても良いコンディションの中で、無事に活動を行うことができました!!
安心・安全に関するガイダンスでは、活動を行う上で注意が必要な生きものなどについて説明をさせていただき、静岡県西部地域局の皆さまからは災害時対応について説明をしていただきました!
準備を整えたら、いざ海へ!!
網でアマモ場をガサガサ!
調査用の小型地引き網を使って深場の生きものを採集!!
夏間近の海ということもあってか、30種類以上のとても多くの生きものを捕まえることができました!!
今回初めて観察することができた生きものも採取することができ、参加してくださった皆さんと楽しい時間を過ごすことができました!
生きもの観察の後は、静岡県温水利用研究センターの皆さんのご協力により準備させていただいた、ヒラメの稚魚を約600匹の放流を行いました!!
そして、最後はみんなでビーチクリーン!!
今回のビーチクリーンは少し時期が遅くなってしまいましたが、海ごみゼロウィーク2021の一環として実施しました!
プログラムの中では短い時間になってしまいましたが、プログラム終了後、回収したゴミの片付けと感謝の気持ちを込めたビーチクリーンも実施!
合計約2時間の作業で、15L程のゴミ袋 44袋分の漂着ゴミを回収することができました!!
今回の活動は、本当に多くの皆さまからご支援・ご協力をいただき、実施することができました!!
今回の活動を通して、海をより身近に感じていただき、海が抱える課題についても意識していただけたら嬉しいです!!
これからも継続的に、生きもの調査やビーチクリーンを行っていきます!!
団体情報
NPO法人Earth CommunicationNPO法人Earth Communicationは、自然を楽しみ、身近に感じ、環境について考えていただけるよう、『自然楽校事業』・『未来へのこす事業』・『自然とつながる事業』に取り組んでいます。これらの事業に取り組むことで、より良い自然や環境を未来へとつなげていくことのできる持続可能な環境や社会づくりを目指し、活動を行っています。
活動分野 | 子育て・教育/環境/交流・体験 |
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代表者名 | 川口 眞矢 |
所在地 | 静岡県御前崎市白羽5414-18 |
電話番号 | 090-5636-0227 |
メールアドレス | earth.commu@gmail.com |
ホームページ | https://earth-commu.jimdofree.com/ |
SNSページ | |
活動実績 | 2015年より活動をはじめ、2019年4月よりNPO法人Earth Communicationとして活動を開始。 年間のべ1,000人以上の子どもたちと関わり、自然体験活動や環境学習などに取り組んでいます。また、御前崎市教育委員会が主催する青少年リーダー育成事業『御前崎クエスト』を事業受託。御前崎クエストの活動では、○ 小中学生を対象に、地域の自然や文化、産業に触れる体験活動。 ○ 高校生から社会人までを対象に、地域リーダーの育成や災害時などに役立つアウトドアスキルを学ぶ体験活動。 ○ 未就学児親子を対象に、家族で地域の自然を楽しめる体験活動に取り組んでいます。 環境保全活動の取り組みとして、久々生海岸に自生・群生し始めた準絶滅危惧種『コアマモ』をまもるため、『久々生海岸 里海プロジェクト』を立ち上げ、ビーチクリーンやアマモ場の生きもの調査などを実施。2020年は、年間で50回(50時間)のビーチクリーンを実施。ビニールやプラスチックなどの海洋漂着ゴミを約24,000リットル、重さ約2,400キロ分を回収。その他、ビンや缶 約600リットル分。大型海洋漂着ゴミ(一般処理できない大きなもの) 約14,000リットル分を回収。 貴重な動植物が生息・自生する久々生海岸の環境を保全していくためにも、海が抱える課題を体験的に学ぶことができる『海洋環境学習フィールド』にしていけるよう関係機関と連携を図っています。 |