事例紹介

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静岡県関係人口ライターが始動!

静岡県関係人口ライターが始動!

(撮影時はマスクを外しています)

――3月5日に、静岡県庁で静岡県関係人口ライターの委嘱式を開催しました。

関係人口ライターとして登録された7名のうち5名が参加して、佐藤政策推進担当部長から出席者への委嘱状の交付のほか、懇談などが行われました。
静岡県関係人口ライターは、県内で地域活性化に取り組む団体やそこに関わる「関係人口」と呼ばれる人々を取材し、文章と写真でその魅力を県内外に発信する方々です。

――委嘱式では、佐藤政策推進担当部長から激励の言葉をいただきました。

(佐藤政策推進担当部長)
関係人口ライターに就任していだき、ありがとうございます。人口が減っていく中で、いかに地域の魅力を高め、維持していくか、担い手をいかに集めるかがポイントと思っています。
ライターの方々自身が静岡県で魅力を見て、聞いて、感じて、体験して、記事にして、発信して、それを色々な人がみて共感して、関係人口って難しいけど、静岡へ行って少し何かやってみようと思う人が増えることを期待しております。
関係人口ライターのペンと筆に、発信力にかかっています。多くの方に静岡県に関心をもっていただいて、何らかの関わりをもっていただけるように期待しています。

――関係人口ライターの皆様が発信したいことを、それぞれに聞きました。

(塚田エレナさん)
関係人口ライターに応募しようと思ったきっかけが、下田へワーケションで行ったときに、下田の人が「やってみなよ」と背中をおしてくれたんです。下田の人がすごく魅力的で、私を支えてくれる方々がいて、私も恩返しをしたいと思って下田が大好きになりました。やっぱり一番のポイントは「人」だと思います。場所や食べ物も大切だけど、人の魅力を伝えていきたい。

(島田真梨子さん)
私はラジオ局K-mixで藤枝市の魅力を伝える「Hot Heart FUJIEDA」を担当しています。
県外出身の私がお茶文化の奥深さに感動している中で、先日、藤枝のTEA SEVEN協同組合の方にお話をうかがいました。県内だけでなく台湾との交流や、和紅茶に挑戦する人たちの姿を見て、とても魅力的だったので発信したいと思いました。
また、個人的に商店街が好きなので、静岡にある商店街の取り組みやそこに関わる人や団体を発信していきたいです。

(磯部洋樹さん)
私も「人」を伝えていきたい。1日1件ペースで取材して記事を書いている中、毎月30人くらいと話をしています。取材で一番気を付けているのが、売っている商品やサービスだけでなく、その人がなぜそこにいてどのような思いで商品を作っているのか、その人のストーリーをヒアリングした記事づくりを心がけています。記事を見た人がそこに共感して、商品を買ってみようとか、行ってみようとか、なると思っています。
東京から見て、静岡が少しもったいないと思ったのが、情報発信が苦手な企業・人が多いこと。魅力的な活動にフォーカスをあてて、情報発信をお手伝いできればと思います。

(ささきゆかさん)
この関係人口ライターが決まってから、静岡の商品やお菓子が意外にも大分で結構売っていることに気が付きました。静岡にある昔から続いている企業や活動している人にお会いして、話を聞けたらいいなと思います。

(JUNK itamuraさん)
静岡は自然が豊かで、水を求めて海外からビールをつくる人がいたり、地域の物産とビールがコラボレーションしたり、お茶やみかんと一緒に商品開発するなど面白いストーリーがある。飲まない人でも楽しめるビールの話ができたらと思います。

――これから、関係人口ライターが静岡県内の魅力を伝えていきます。皆様ご期待ください。関係人口ライターのプロフィールとコメントはこちらです。

静岡県には課題意識を持ち、地域を活性化させるために活動している人や団体が多くあり、その価値ある活動を県内外に発信していきます。活動している人たちのストーリーやリアルな声まで拾い上げて、皆様にお届けいたします。

 

他県からやってきたからこそ新鮮に感じることや、ママ目線から発信できることを積極的にお伝えしていきたいです。静岡県との関わりをより深められるチャンスを頂けてとてもわくわくしてます!

 

今回ご縁をいただけたことをとても嬉しく、また楽しみに思っています。
静岡県の関係人口九州支部として活躍できるよう、静岡の魅力をたくさん発見しにいくことに今からワクワクしています。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

 

福岡県出身の私が静岡県に住んで感激したのは茶畑・生シラス・富士山!
なかでも季節ごとに違った姿を見せてくれる富士山は私のパワーの源です。
知れば知るほど豊かな自然と文化に魅了される街、静岡県。
これから関係人口ライターとして、“もっと行きたい!もっと知りたい!”と感じてもらえるような静岡の“今”をたくさん発信していきます!

 

「関係人口って何だろう?」そんな疑問の答えを探しにフットワーク軽く、静岡県内を駆け巡ります。
静岡の多様性や風土を肌で感じながら、半歩踏み込んだ取材で、そこに関わる人の魅力を伝えたいです。

 

私の人生の転機となったのは下田でした。「やっちゃいなよ!」と背中を押してくださる下田の皆様の声が、起業や地域コミュニティ好きになるきっかけに。下田に限らず、地方の人はよく「ここには何にもないよ~」と言います。住んでいると当たり前な地元の空気感も、外から来ると新鮮で味わい深いのがミソ。その味を作るのは、その土地を大事に想う “人” です。人に惹かれたのなら、きっとその土地も好きになるはず。静岡に住む人の魅力、そしてその人が大事にする場所の魅力を伝えていきたいと思っています。

 

緑茶をこよなく愛する落語家・露の団姫です♪
静岡県出身、関西在住のライターとして、全国の皆様に静岡とのご縁を結んでいただけるよう楽しく発信していきます☆