宇津ノ谷倶楽部を関係人口ライターのJUNK itamuraが取材しました。
 

「駿河なる宇津の山辺の現にも夢にも人に逢はぬなりけり」

古文の教科書にも載っているこの歌の舞台、静岡市駿河区宇津ノ谷地区は、旧東海道を往来する旅人たちが休憩した歴史の面影を残す、静かな山あいに在ります。

風情ある石畳の道が続き、豊臣秀吉の陣羽織を保存した「御羽織屋」や蔦の細道、レンガ造りのトンネルなど名所旧跡が多く残され、その街並みは「景観計画重点地区」にも指定されています。 

しかし、現在の宇津ノ谷は40軒ほどの小さな集落となり、高齢化が進んで、地域に小学生が1人も住んでいない状況です。

そんな宇津ノ谷で、地域の伝統文化を守りながら活性化に取り組む「宇津ノ谷倶楽部」をご紹介します。

 

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