団体情報

団体情報

一覧に戻る

特定非営利活動法人 下田ライフセービングクラブ

環境 / まちづくり
特定非営利活動法人 下田ライフセービングクラブの画像1
特定非営利活動法人 下田ライフセービングクラブの画像2

下田ライフセービングクラブは、水辺を利用する人々への安全啓発と監視救助活動、海の環境保全活動、地域の子どもたちへの安全・環境教育、そして国際交流の場の提供など、幅広い社会課題へ取り組んでいます。

目的:
ライフセービングの普及を目指し、下田地域の海水浴場及びプールの安全指導、監視、救助、ライフセービングを通じ青少年の健全な育成を図ること

テーマ:
「Safe & Clean -人のつながりを大切に-」

活動分野 子育て・教育 / 健康・福祉 / 文化・芸術・スポーツ / 環境 / まちづくり / 交流・体験 / その他
代表者名 理事長 山口 智史
所在地 静岡県下田市柿崎35−15
電話番号 0558-27-1557
メールアドレス shimoda@shimoda-lifesaving.com
ホームページ https://www.shimoda-lifesaving.com
SNSページ
主な活動実績 「Safe & Clean -人のつながりを大切に-」を活動理念として、1978年より45年間にわたり水辺の事故ゼロを目指した安全啓発と、美しい海の価値を伝える活動を続けています。

1. ウォーターセーフティ教育の実施:
水辺の安全意識を高めるために、ウォーターセーフティ教育を実施しています。水辺での安全な行動方法や危険な状況への対処法など、必要な知識やスキルを地域の人々に提供しています。

2. ジュニアライフセービング教室:
地域の子どもたちを対象に、ジュニアライフセービング教室を開催しています。安全な水辺での遊び方やライフセービングの基本技術を教えることで、子どもたちの安全意識を高め、水辺での活動を楽しむための基礎を築いています。

3. 海の環境啓発活動
活動のルーツであるビーチクリーンへの参画や、海水浴に来た方々が参加しやすい形でのビーチクリーンを行なっています。下田で活動するライフセーバーのユニフォームは、回収されたペットボトルから製作されています。

4. 国際交流:
国際的な連携を大切にし、他国のライフセービング組織との交流を行っています。ライフセービングという共通の活動を通じた強いコミュニティを形成することで、異なる文化や経験を共有し、相互理解を深めています。地域での国際交流の機会も創出しています。

5. ライフセービングスポーツ振興:
ライフセービングスポーツの振興にも力を入れています。競技会やトレーニングプログラムを提供し、地域の人々が健康的なライフスタイルを実現する一環としてスポーツを楽しめる機会を提供しています。
主な活動実績

1978年に日本で初めてサーフライフセービングを始めた当クラブは、日本におけるライフセービングの草分けとして、様々な活動や成果を挙げてきました。ビーチでのゴミ拾いから始まった活動は、女性ライフセーバーの参加、ジュニアライフセービングの立ち上げ、世界大会の日本での初開催、地域クラブとしての活動、民間企業とのパートナーシップ、オーストラリアとの姉妹クラブ交流、団体のNPO法人化、といった発展を遂げてきました。
日々変わりゆく世の中において、社会を構成する一員であることを自覚し、基本理念を軸に世の中から必要とされる活動として、発展し続けていきたいと思っています。
リーディングクラブとして今後、「ライフセービング活動が文化になること」・「子供たちが一生懸命参加できる活動」を目指してこの活動を継続して参ります。