お知らせ
令和4年度関係人口モデル事業 各団体の取組概要
静岡県では、人口減少社会でも持続可能な社会を目指して、令和2年度から「関係人口の創出・拡大」に取り組んでいます。
令和4年度は、「シェアワークスペースやワーケーション施設等を活用し、地域づくり活動の活性化につなげるモデル」の創出を目指し、令和4年4月~5月に公募した結果、県内外14団体から応募があり、審査を経て選出した5団体が各テーマに取り組みましたので、その取組概要を公表します。
※関係人口:首都圏をはじめとする地域外から多様な形で関る者
※地域づくり団体:県内で地域づくり活動を行う非営利団体
※中間支援組織:地域づくり団体と関係人口の間を調整する団体・事業者
※県内の地域での仕事や滞在の拠点となる施設(シェアワークスペース、ワーケーション施設等)
【実施5団体とテーマ】
〇特定非営利活動法人NPOサプライズ
(実施場所)沼津市他
(テーマ)シェアオフィス等を活用した副業人材マッチングによるビジネス関係人口獲得モデルの創出
〇特定非営利活動法人クロスメディアしまだ
(実施場所)島田市他
(テーマ)ゲストハウスを訪れる創造的人材と地域による学び合いプログラム
〇株式会社machimori
(実施場所)熱海市
(テーマ)宿泊施設等の顧客を関係人口化する地域資源を活用した体験プログラム
〇一般社団法人トリナス
(実施場所)焼津市他
(テーマ)民営図書館を核とした地域課題解決に取り組むアクティブ関係人口獲得モデルの構築
〇合同会社うさぎ企画
(実施場所)三島市他
(テーマ)長期滞在施設を利用する都内スタートアップ経営者の事業・交流プログラム
▼各団体の取組概要はこちら
https://shizuoka-yellstation.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/05/R4モデル概要.pdf